「募集を開始したけれど、なかなか応募が出ない」「求人記事に何を書いたらいいのかわからない」など、募集の際に困ったことはありませんか?
今回は、閲覧数(アクセス数)を増やすことを目的としたときの、求人記事の内容のチェックポイントをまとめましたのでぜひご覧ください。
- 「最寄り駅1」が適切になっている (NG例)設定なし、徒歩20分以上
- PR情報「タイトル1」欄と求人情報「求人タイトル」欄の更新
- 写真が登録されている
目次
「最寄り駅1」が適切になっている
「最寄駅」は、適切に設定されていますか?
引っ越し先などを探す場面を考えてみてください。まずは職場などへ通いやすい沿線・駅を選択して検索条件を絞り込んでいきませんか?
塾講師ステーションのサイトを利用している求職者も同様です。
大学生などは、大学や自宅の沿線・最寄駅からまずエリアを絞り、そこから詳細な勤務条件によって絞り込んでいくケースが多いので、最寄駅を設定しないことによって一番最初の検索条件にあてはまるチャンスを失ってしまいます。
- 最寄駅を設定
※徒歩30分以上になる場合には「バス」を選択し、所要時間を登録してください。
徒歩30分以上かかるような駅しかない場合でも、設定した方が機会損失を防げます。 - どっちがいいか迷ったら、「人が多い」方の最寄駅を設定
※同じ路線上のすぐ隣の駅に限らず、「複数の路線かつ人が多い駅」を選択できる方が良いです。
さらに「アクセス方法欄」を用いて、アクセス方法の補足説明を加え、通いやすさをPRしましょう!
実際に最寄駅設定を見直して更新した際に、以下のような結果が出たケースもあります。
・集計期間 :1ケ月間
・アクセス数:見直し後 +40.0%
PR情報「タイトル1」欄と求人情報「求人タイトル」欄の更新
この2つの項目は、塾講師ステーションのサイト画面上、求職者に大きなインパクトを与えます。
求人記事の更新は、検索結果の表示順位を上げるためにも重要ですし、この2つの項目は、サイト検索結果一覧上で、まず求職者の目に留まります。
つまり、この2つを最新かつ適切に表現して、定期的に更新することによって、求人記事の露出も高め、求職者の方が応募してくれる確率も高める効果が期待できます。
- 教室・塾の特徴や雰囲気・求める人物像などが表現されている
検索結果一覧画面では「雇用形態」「指導形態」「待遇」は表示されています。それ以外の特徴や仕事内容、求める人物像を記載する方がアクセスを促すのに効果的です。
※「大学生歓迎」なのか「幅広い世代が活躍できる」のか、「合格に向けて二人三脚で指導」なのか「補習がメインのアットホームな雰囲気」なのか、等 - 働く人の「メリット」が具体的に書いてある or 働く際の懸念点を払拭している
求職者は他塾と「待遇」や「懸念点」を比較します。また、求職者は「良い面をプッシュした文言」よりも「心配な点を取り除く文言」の方が応募しやすくなる、というデータもございます。
※「私服OK」「残業ゼロ」「シフト融通が利く」「自分で代講を探す必要なし」「置きスーツOK」等
実際に1ケ月に1回以上、PR情報「タイトル1」欄・求人情報「求人タイトル」欄を更新した塾と、実施していない塾を比較しました。
・集計期間 :2019年4月~8月
・対象 :50社
・アクセス数:全体比 +15.4%(前年比 +34.4%)
・応募数 :全体比 +16.6%(前年比 +24.6%)
効果は一例で、地域によっても結果は異なりますが、更新によってアクセス数のアップができ、結果的に応募へもプラスの効果があることが分かります。
写真が登録されている
写真も、求職者の方が求人記事を見る際に影響度が大きい要素です。アクセスされやすくなる写真は以下のような写りのものです。
- 写っている人の顔・表情が分かり、明るい雰囲気の写真
- 働いている様子が分かる、想像できる写真
ぜひ今登録されている写真も見直してみてください!
また、塾講師ステーション管理画面の教室・求人情報編集画面から、プレビュー機能の「スマホ」のボタンを押してブラウザの画面サイズを変更していただければ、「スマホ」からの求人の見え方も確認できますので、ぜひご確認ください。
現在は、ほとんどのユーザーがスマホからの応募です。「スマホ」からの求人記事の見え方を確認すると、読みづらい文章の改行や写真の解像度が悪いことなどに気が付けます!
いかがでしたか?上記のポイントを適切かつ定期的に見直していただくだけで、露出度や求人の魅力度がアップし、応募の増加につながります。
ぜひお試しください!