こんにちは!塾講師ステーション サポート担当です。
今日は塾講師ステーションによせられる学習塾からのお悩みで特に多い、急な講師の退職があった際の上手な対応方法をストーリー形式でご紹介したいと思います。
教室長5年目のAさん。日々業務に追われていますが、特にシフトの作成や講師の確保に悩んでいます。
今日の業務も一段落と思いきや、大学生講師から「研究室が忙しいため、来月末で辞めたい」と申し出がありました。
今度はあの講師が退職か。また採用活動しないと……。
既存の講師に知り合いを紹介してもらえないか聞いてみましたが、なかなかいい返事がもらえません。
高校の理系科目を教えられる先生が足りない。採用活動にかける時間もないし困ったなあ。
Aさんは以前求人を掲載したことがある「塾講師ステーション」に、再度求人を掲載することにしました。
目次
求人を掲載してみたけど、思ったような応募が出ない・・・求人サイトに相談してみよう!
退職する講募集内容を入力して…よし、これでOKかな!
~数日後~
どれどれ、昨日掲載した募集に応募はきてるかな~。Bさん、その後反応あった?
応募はあるんですけど、科目が合わなかったり条件がちょっと…何が悪いんですかね?
そうか…もしかしたら何かやりかたが上手くないのかもしれないな。
間に合わなくなる前に求人サイトに相談してみよう!
求職者は求人の何を見ている?求人情報は詳しく書こう!
Aさんは、塾講師ステーションに電話で相談することにしました。
はい、塾講師ステーション運営部です。
退職する予定の先生がいるので、代わりの先生がすぐに欲しいです。
何かいい手はないでしょうか?
ご相談いただきありがとうございます。今回はどのような講師を採用する予定ですか?
高校の理系科目を教えられるのが必須条件ですが、
すぐにでも勤務してほしいので広く募集したいです。
そうなんですね。今度退職される予定の先生はどのような先生なのでしょうか?
〇〇大学の3年生の男の子で、高校の数学と化学の個別指導を担当してもらっていました。
週に2日か3日くらいはシフトに入ってくれていて、生徒からの授業の評判もよかったですよ!
そういえばうちの教室は〇〇大生が多いけど、どの先生も長く働いてくれていて助かっているなあ。。。
その募集要件、ぜひ求人に記載してください!
え!?でも、募集を狭めることになりませんか?
そんなことはありません!
求職者は自分にあった求人を検索して探しますので、募集要件を詳細に書くことで本当に自分に合っているかどうかを見極めて応募できます。
また、応募があったけど、募集要件に合わなかった場合、せっかく面接をした時間が無駄になってしまう場合もありますよね。
確かに、この間応募があったんですが、条件にあわなくて結局お断りしました。
求人情報には募集要件を詳しく書いてみます。
希望条件を設定して、欲しい講師像にアプローチできる「パーソナルオファー機能」
また、狙った人にアプローチができる「パーソナルオファー」をぜひお使いいただきたいです。
「パーソナルオファー」?
「パーソナルオファー」とは、お客様の「希望条件」に合う塾講師ステーション会員に向けてスカウトメールを送ることができる機能です。
例えば、「理系科目を教えられる大学生講師」などで条件を設定できます。
なるほど。でも設定が難しいのではないですか?あまりパソコンが得意ではなくて。。。
ご安心ください!パーソナルオファーは5つのステップで送信完了します。
①管理画面のオファー管理から「パーソナルオファーを設定する」をクリック
②どの教室でオファーを送るか、求人掲載中の教室から選択してください
③オファーを送る会員の条件を選択して絞り込みます。
④条件に一致する会員が表示されたら、実際にオファーを送りたい会員を選択してください。
⑤送信する文面を、オリジナル文面もしくは基本テンプレートから選択しオファーを送信してください
思ったよりも簡単にできそうですね。
はい。パーソナルオファーは管理画面からいつでもお使いいただけますので、好きな時間に作業することができますよ。
文章を編集して「プレミア感」を出せる機能も!
さらに「オリジナル文面」を作成して、プレミア感を出すこともできます。
例えば、「〇〇大学に通っている方に特別なオファー」などをイメージしてみてください。
ありがとうございます!使ってみます。
会員を検索してみよう!オファー送った会員から希望通りの応募が来るかも?
電話のあと、さっそくパーソナルオファーを使ってみることにした教室長。
まずは所在地の入力か。うちの教室への通勤に使う〇〇線が通っているA市とB市を入れてみよう。
年齢は大学生がいいから18歳から、、、うーんとりあえず30歳くらいで検索してみようかな。
理系科目は必須だから、高校の数学、化学を選択して、と。。。
おっ!検索結果がすぐに出た!この人の情報は・・・〇〇大生の会員の2年生で、週2日以上勤務可能、理系の学部だし、期待できるなあ。よし、この人にまず送ろう。
あ!こっちの会員は〇〇大の1年生!理系の女性の先生はなかなか見つからないから探すのが大変なんだよな。この人にも送ろう。
思っていたより簡単に送信できるな。月に1000件まで送付ができるって聞いたし、どんどん送ってみよう。
会員を検索して、オファー送信ができました。送信完了から何日か経過した後。。。
教室長!パーソナルオファーを送った会員から応募がありましたよ!
どれどれ。。。希望科目も年齢層もぴったりだ。この人ならうちの塾にも合いそうだな。
Bさん、さっそく面接の連絡をお願いできるかな?
応募者に連絡をして面接をした所、条件にぴったりの講師を採用することができました。
無事にいい講師が採用できてよかった。時間ができたから他の業務をする余裕ができたな。